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馬人20:50です!@umajin2050
今回も好評につき「腕時計の電池交換やってみたよ」をお送り致します。
今回は【DIESEL~ディーゼル】
【商品詳細情報】
ブランド名:ディーゼル
モデル名:ロールゲージ
型番:DZ-1719
ケース素材:ステンレス
ベルト素材:ステンレス
風防:ミネラルガラス
ケース幅:約46㎜ (リューズ含まない)
ケース高さ:約46㎜ (ラグ含まない)
ケース厚さ:約11㎜
防水性能:5BAR
重さ:約184g
電池交換の準備
まず電池交換する前に裏蓋全体が見えるようにベルトとバックルを繋いでいるピンを外します。このピンは「バネ棒」と呼ばれています。ピンの頭部分をピンセット先で押すと下に下がるので、その瞬間にベルトを引きながら外します。
この時にピン先はバネになっているのでベルトを外す瞬間に飛んでいってしまうことがあります…指で飛ばないように押さえながら作業を心がけます。
裏蓋チェック
裏蓋全体が見えた方が作業はやりやすいですね。それでは裏蓋を見てみましょう!ネジが4個で固定されていますので精密ドライバーで外していきます。
用意する工具
ネジがプラス仕様でも私はマイナスドライバーを使って作業します。個人的にはマイナスドライバーを使った方がネジ山をキズ付けることなく回しやすいと感じています…あくまで個人的感想ですが…
精密ドライバーはサイズにバリエーションがあるセット販売されている物を選んだ方が対応しやすいです。
内部チェック
裏蓋を外しても電池が見えません…白いプラスチック枠を慎重に外します。ここでの注意点は当ブログでも何度か申し上げましたが…文字盤を浮かせないように気を付けます。
個体差によって白いプラスチック枠が、がっつりはまっている時があります。つい力ずくで引っ張りたくなるのですが勢い余って力を入れると針取れやインデックス取れを招いてしまうので本当に慎重に作業しなくてはなりません。
電池交換
無事にプラスチック枠を外したら電池交換スタートです。こちらのモデルに使用されているムーブメントはよく見るタイプですね。もう当ブログを御覧頂いてる方にはお馴染みの作業となりますので、ここでは工程を省きます(笑)
用意する電池
腕時計の電池によく使われている「SR626SW」ですね。電池交換マニアを目指すならストックしておきたい電池です。
[rakuten:shop-murakami:10000241:detail]
☆特集☆ DIESEL電池交換
まとめ
自分で出来るようになれば工具を除いた電池代だけで済むし時間も10分もあれば出来てしまいます。が…大切な腕時計を壊してしまう可能性もあります。お金と時間に余裕がある方は購入店に依頼しましょう!工具を用意するにもお金がかかりますので、やっぱりプロに任せた方が良いのかな?