カシオの時刻合わせについて今回はご紹介します。モデルは【AW-48HE-9A】アナログとデジタル機能があります。
アナログ時刻合わせ
このモデルは時刻合わせ時に3つのボタンを操作します。まずはボタンの説明を…
ボタンの役割
【① HAND SET】
こちらのボタンは誤操作を防ぐために少しくぼんだ位置にあります。アナログ時計部分の時刻合わせに使用します。
長押しをしている分だけ分針が動くので合わせたい時刻付近になったら長押しを止めて下さい。
合わせたい時刻を過ぎてしまったら、再び長押しをすることになってしまいます…割りとイライラしてしまいますのでポイントは「合わせたい時刻の5分前で長押しを止める」
そして微調整でボタンを一回ずつ押して合わせて下さい。アナログの時刻合わせは「進む」ことしか出来ないので注意が必要です。
【② MODEボタン】
このボタンで機能の切り替えが出来ます。このモデルには
- 時間表示
- 月・日・曜日表示
- アラーム
- デュアルタイム
- ストップウォッチ
以上の5つの機能が搭載されています。②ボタンを押す度に切り替える事が出来ます。今回は時計の時刻合わせのやり方だけをご紹介しますので予めご了承下さい。
【③ ADJUSTボタン】
主に時刻合わせ時、ストップウォッチ操作時に必要になるボタンです。
デジタル時刻合わせ
アナログ時計は先程、説明したので次はデジタル時刻合わせのやり方です。
デジタル部分を時間表示画面にしてください。画像のような状態です。
(○○:○○ ○○)
時間表示画面の時に③を長押しすると「秒」表示が点滅します。この状態になれば時刻合わせが出来ます。
秒針が点滅している時に時報で0秒ジャストになる瞬間に②ボタンを押すとピッタリと秒を合わせる事が出来ます。
以降③ボタンを押すと
「時」→「分」→「12H表示または24H表示の選択」→元の時間表示に戻る
変更したい箇所を②ボタンを使用して合わせたい時間にすることが出来ます。
デジタル日付合わせ
②ボタンを押して「月・日・曜日」表示にします。③ボタン長押しで変更出来る状態になります。
まず「月」表示が点滅するので②ボタンで合わせたい月に変更してください。
以降③ボタンを押すと「日」「曜日」の順で変更出来ます。
まとめ
取扱説明書を失くしてしまって機能が使いこなせない又は使い方が分からない方は諦めないで下さい。
カシオは裏蓋に秘密が隠されています。裏蓋を見ると四角で囲まれた4桁の数字が刻印されています。
この数字をカシオのホームページにいき入力すると取扱説明書が閲覧またはダウンロード出来るので是非活用してください。
カシオ取扱説明書はこちら
※日本未発売海外モデルは英語のみの場合があります。